戸田公園ほそい歯科医院

ご挨拶

歯科治療理念

お口の病気を身体・心・自然治癒力とのつながりでとらえる歯科治療
(私の虫歯、歯周病治療の考え方 ~長年の口腔治療から見えてきた事より)
戸田公園ほそい歯科医院 細井院長
 歯科のおける病気は虫歯、歯槽膿漏の二大疾病ですが、これらは細菌が引き起こす感染症と言われています。そうした理由により虫歯の予防法は従来より歯磨きの推奨があり、さらに比較的最近では、3DS~消毒剤とマウスピースを利用した、ミュータンス菌の除去療法がニュース等にも取り上げられます。また歯周病も特殊な薬剤や電解水を用いた予防、治療法が話題となっております。狭義の意味では一見有効に思えますが、現実的には個人差があるようです。

それは、お口はあくまで身体の一部であり、独立した別の器官ではないからです。
私はその時々最新と言わる上記のような方法・器具を導入して、予防法、治療法を実戦してまいりました。しかし今言える事は、きちんとしたエビデンス(再現性があり、根拠ある治療)が確立したものがすくなく、且つ結果は芳しいものではありません。
これは、「木を見て森を見ず」の如く歯や歯肉はからだから独立したものではなく、その構成要素である。という事を我々、歯科医が忘れやすい事だからです。-歯や歯肉、義歯にしても薬剤や麻酔のアレルギー、他全身慢性疾患の関係から全身管理(事故を防ぐ意味合いでは必要ですが・・・)に意識が行ってしまいがちです。しかし、虫歯、歯周病と言われる病態は単に細菌が引き起こすばかりではないことが、少しずつ解ってきました。

 ひとりひとり人間の身体の状態は年齢、性別、体質、環境、他疾患の有無、季節による反応は大きく違います。したがって私の理想(まだ途中ですが・・・)とする、これからの歯科治療は、患者さん個人に合った"そのひと個人療法"であると思います。

 これらの事を踏まえ、当院では最新の歯科CT(3D)装置、放射線の少ないデジタルレントゲン機、手術用マイクロスコープを各ユニットに配し、3種のレーザー治療器(YAG、CO2、半導体)、笑気・無痛麻酔機2台、超音波手術機、超音波スケラー除去(2台)、歯周病対策エアブロー等を設備し、矯正治療(見えない矯正、透明なアソリライナー、マルチブランケット(ワイヤー矯正、小児床矯正)にも力をいれていますが、その人個人に向けた"免疫、抵抗力"から東洋医学的の考え方をも合わせて取り入れ、プロバイオテクス(体内微生物のバランスをとる)もアドバイスさせて戴いております。

 戸田公園ほそい歯科医院
 院長 細井道晃

院長経歴

1993年3月 日本歯科大学歯学部82回卒
1993年5月 歯科医師免許所得
1993年~1998年 社団医療法人深歯会 深野歯科 勤務
  
  口腔外科 補綴学 等 研鑽
1998年5月~ 戸田公園ほそい歯科医院 開業
    その間、六本木矯正会にて2年研修
2008年4月~ 蕨戸田歯科医師会 理事 学術部長
2008年6月~ 埼玉県歯科医師会 学術部 部員(3期)
  現在に至る。

・日本歯科医師会会員
・蕨戸田歯科医師会会員
・インプラント認定医

戸田公園ほそい歯科医院の約束

  • 最良の診療をさせて戴く為、誠実で丁寧な診療を皆様にご提供いたします。
  • 歯一本からお口全体、ひいてはお身体全体の健康を考えた歯科治療を実銭し、バランスのとれた、より免疫力を上げる独自の診療を行っていきます。
  • 開院当初からの3つの約束~できるだけ抜かない・できるだけ削らない・できるだけ痛くない治療を心がけてまいります。
  • 清潔な診療、きれいな空気、浄化・滅菌された水、各種滅菌過程により安全・安心な診療環境を提供いたします。
  • 最新の光療法、再生治療の為の診療機械・技術を導入してグレードの高い診療をするため、日夜研鑽に励みます。

戸田公園ほそい歯科医院スタッフ紹介

戸田公園ほそい歯科医院

当院における新型コロナウイルスの感染拡大防止のための院内感染対策について

新型コロナウイルス(COVID-19感染症)は、飛沫感染が主体と考えられており、標準予防策に加え、接触感染予防策が必要であると言われています。
歯科診療においては、歯の切削等により飛散することがあるなどの特性に鑑み、感染防止の為、当院は更なる下記対策を行っております。

  • スタンダードプリコーション(標準予防策)=患者さま毎のユニット・周囲を滅菌水での洗浄! 随時の手洗いの徹底。患者さま毎のグローブ交換、ディスポーザブル用品の活用、切削器具の交換。切削・スケーリング器具の専用機による洗浄・小型器具専用オートクレイブの使用。最新のオートクレイブによる複数回の滅菌等の実施。

  • 患者さまの来院時にアルコール系消毒剤で手指消毒をして頂き、処置前には滅菌水による”うがい”をして頂いております。また処置終了後には、再度手指消毒をお願いしております。

  • 治療前後には、患者さまごとに、接触されたでであろう部位の消毒・清掃を随時励行しています。

  • 20~30分毎に、診療室・待合室の換気の実施。更にスリッパ・殺菌ボックス扉ドアノブ、手すり、椅子、カウンターの他、使用の有無にも関わらず定期的なトイレ・洗面台の清掃の撤底。

  • 滅菌水噴霧機による空間除菌施行(飛沫=エアゾール感染)抑制(効果に疑問との指摘もございますが、当院独自・製造の滅菌水は低濃度であっても、滅菌・脱臭効果が実証されています。しかも吸入嚥下しても人体に無害です)

  • 30分ごとのドアの部受付等の滅菌水での清拭。1時間ごとのトイレ、床面を含めた清拭の実施です。

  • 当院ではきれいな空気・空間を目指し天井埋め込み型大型空気清浄器2台、据え置き型中型空気清浄器3台フルに活用しをして空気清浄を行い、さらに前述のように噴霧型空間除菌器2台を別に運転させております。


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